関東から西の内陸中心３０度前後に

5月14日8時45分

１４日は東北から九州にかけての広い範囲で晴れて気温が上がり、関東から西の内陸を中心に３０度前後の暑さが予想されています。

気象庁によりますと、１３日は北陸や西日本を中心に強い日ざしが照りつけて南から暖かい空気が流れ込み、各地で３０度以上の真夏日となりました。
１４日朝は、１３日の朝より暖かかったところが多く、午前８時の気温は、▽鳥取市で２１度７分、▽東京の都心で２１度２分、▽前橋市と名古屋市で２０度４分、▽大阪市で２０度５分などと、東日本と西日本の各地ですでに２０度を超えています。
１４日の日中は東北から九州にかけての広い範囲で晴れて気温が上がり、関東から西の内陸を中心に３０度前後の暑さが続く見込みです。
日中の最高気温は、▽名古屋市で３２度、▽岐阜市や京都市で３１度、▽前橋市や鳥取市、佐賀市で３０度、▽長野市や大阪市で２９度、▽東京の都心や高松市、福岡市で２８度、▽山形市や福島市で２７度などと予想されています。
気象庁は、熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
一方、北海道と沖縄県は曇りや雨のぐずついた天気が続く見込みで、気温は１３日より高くなるものの平年並みか、平年をやや下回るところが多いと予想されています。

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