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Phút 0- Phút 5
1
(ハルコ)卒業試験に
敬語の問題なんか出んの?
(鹿取)ええ よく出ますよ。
2
(ジャック)おはようございます!あ おはよう ジャック。
3
遅刻でしょうか?ギリギリセーフ。
4
会社で早朝会議が
あったものですから。
5
つらいねぇ サラリーマンは。
6
社運のかかった仕事を任されていますので。
7
ところで 今日も
素敵な お召し物ですね。
8
え…?ああ これ?
9
ダブルシーの新作。イケてるっしょ。
10
ジャックも今日の
イケてんじゃ~ん。
11
いえ こんなのは
ボロでございます。
12
ボロでございます…?
13
では 教室へ
はせ参じましょう。
14
はせ参じる…?
15
あ…ねぇ ジャック。
はい。
16
ニホンゴ ケイゴ?
って これ外国の本?
17
はい。会話をする時
かなり重宝してます。
18
(エレーン)見せて。
19
お目もじ…?
日本の敬語は雅で美しいです。
まさに日本の文化です。
20
(ポール)美しいけど
難しいのがイヤだね~。
21
(ボブ)
うん 全部タメ口でいいよ。
22
な~に言ってんの。敬語は
卒業試験に出るんだからね。
23
スリーステップで
覚えればいいんです。
何それ?
24
じゃあ 教科書の…。
教科書の85ページに書いてあります。
25
尊敬語の場合…。
26
(ジャック)…という順番で
敬意が高くなります。
27
高くなるって?
例えば…。
例えば会社の役職で言いますと…。
28
(ダイアナ)やくそく?
役職です。
29
相手の地位によって…。
30
という順に敬意が高くなるのです。
31
(生徒達)おお~!
(拍手)
32
あんた どこ見て言ってんの?
33
(王)ジャックは先生みたいで
ございますね~。
34
恐縮です。
35
ジャック
「特別な形」って何?
36
それは…。
それは尊敬の形になると
別の言葉に変化するやつです。
37
前にも言ったけど…。
38
いらっしゃ~い!
39
…に変化するの。
40
私の本には「する」の尊敬語は
「あそばす」とありますが?
41
古っ!
ついでに お伺いしますが→
42
「教えて頂けますか」と→
43
「教えて下さいませんか」の
違いは何ですか?
44
「教えて頂けますか」と
「教えて下さいませんか」!?
45
あと「差し支えなければ」と→
46
「恐れ入りますが」の違い
知りたいんですが。
47
「差し支えなければ」と
「恐れ入ります」の違い!?
48
(金麗)ひょっとして知らないの?
日本人なのに。
49
っていうか
ジャックは優秀だけど→
50
なんか敬語マニアに
入ってない?
51
敬語ってさ 使いすぎると
ちょっとウザく感じるじゃん。
ウザいですか?
52
ボブが言ってたみたいに
タメ口じゃないけどさ→
53
もうちょっと気楽に
しゃべった方がいいんじゃないの。
54
そっちの方が 距離感が
縮まるっていうか…親近感?
55
親近感ですか。
そう。
56
ごめんください。
会長は ご在宅でしょうか?
57
(静子)お待たせいたしました。
58
フロンティアコーポレーションの
ジャック・パウエルと申します。
59
マイネーム イズ シズコ…。
60
ああ 日本語で結構です。
ご無理をなさらずに。
61
どうぞ…。
62
さっそくですが 弊社は→
63
和食のレストランを全米で
チェーン展開しておりまして→
64
ぜひ 御社の商品を。
65
お話は伺っております。
66
ただ ウチは大手さんとは違って
生産数にも限りがありますし。
67
そこを何とか…。
68
それに 失礼ですけど→
69
外国の方に ウチの日本酒の味が
分かるとは思えません…。
70
何とぞ お力添えを
お願い申し上げます。
71
いくら 丁寧な日本語で
おっしゃられても…。
Phút 5- Phút 10
72
ぶっちゃけ アメリカは今
和食ブームでさぁ。
73
和食ってったら
やっぱ日本酒じゃん?→
74
ウチに任せてよ。
損はさせないからさ 会長さん。
75
無礼者!!
76
出入り禁止!?
気楽に話せば
距離が縮まると思ったのです。
77
(渋谷)
…にしても なんでタメ口だったの
ジャックらしくない。
78
ハルコに
アドバイスされたのです。
79
(鷹栖)やっぱ オメーの
せいじゃね~かよ!
80
(金麗)ジャックがクビになったら
ハルコのせいよ!
81
(生徒達)そうだよ!
82
うるさいな お前ら!シッ!!
83
ハルコ 一緒に
謝りに行って下さい。
84
一緒に?あたしも?
ん~…。
85
それは どうでしょう?
ジャック。
86
墓穴 掘ることに
なるんじゃないか?
87
何か言った?
いや だから→
88
「何か おっしゃいましたか?
鷹栖先生」でしょ。
89
何か おっしゃいましたか?
鷹栖先生。
90
そうそう…。
黄色いな お前。
あ?
91
だからさ このゴールデンモンキー
みてぇな頭と→
92
この生意気な態度が アダに
なるんじゃねぇかっつってんだよ。
93
そこ どんな会社なんですか?
94
老舗の造り酒屋です
鹿取酒造という。
95
(ガチャーン)
96
何だよ…大丈夫?
97
ハルコ 助けて下さい。
98
(生徒達)ハルコ!助けて!
99
あ~!うるさい!うるさい!
うるさい!うるさい!もう!!
100
シーッ!謝りに行けば
いいんでしょ!謝りに行けば!!
101
♪♪~
102
ハルコ…。
任せなさいよ 大丈夫だから。
103
心配して来てくれたの?
カトリーヌ。
104
カトリーヌじゃなくて
鹿取です。
105
(家政婦)おかえりなさいませ
お嬢様。
106
ただいま帰りました。
えっ?
107
ここ…私の家です。
108
ええっ!?
えええっ!?
109
会長の
ご令嬢だったのですか。
110
私の祖母なんです。
111
よし!カトリーヌが味方につけば
鬼に金棒よ!
112
ですから
カトリーヌじゃなくて鹿取です。
113
鹿取カトリーヌ?
鹿取みゆきです。
114
(静子)みゆき?
あ…。
115
ただいま帰りました。
116
あなたの学校の
生徒さんだったんですか。
117
嘉納ハルコです。
このたびはウチの生徒が…。
118
あなたも教師なんですか?
119
あ…ハルコ先生は例外なんです。
120
例外ってないでしょ
カトリーヌ。
121
カトリーヌ?
122
あ…ニックネームのようなもので。
123
ハァ…。
124
申し訳ありませんが
お引き取り下さい。
125
会長!?
ちょっと待って下さい!
126
ジャックに タメ口で話せって
言ったのは このあたしなんです。
127
このままだとジャック 会社を
クビになるかもしれなくてですね。
128
だから 取り引きしろと?
129
いえ…せめて出入り禁止だけでも
解いて頂けませんか?
130
ずいぶん虫のいい話ですね。
131
じゃあ どうしたら
許してくれますか?
132
じゃあ…?
133
恐れ入りますが
教えて頂けませんか?
134
差し支えなければ
教えて頂けませんか?
135
えっ?
「恐れ入りますが」という言葉は→
136
へりくだっていますけど
命令に近い言葉で→
137
相手に必ず答えてほしい
という意味合いが強く→
138
「差し支えなければ」の方は
答えるかどうかは→
139
相手の意思にゆだねる
という意味合いの言葉なんです。
140
なら「恐れ入りますが」で
合ってるじゃないですか。
141
失礼にあたると言ってるんです。
142
それでよく
教師をやってますね。
143
それに何ですか。外国人かぶれの
ような身なりをして。
144
外国人かぶれ?
145
鹿取酒造は 江
戸時代から続く
造り酒屋で…。
146
会長さんって もしかして
外国人に偏見持ってません?
147
ハルコ先生…。
カトリーヌは口はさまないで。
148
ジャックは優秀な生徒で→
149
日本語だってペラペラだし
敬語なんか得意中の得意だし→
150
日本の文化や歴史について
チョー詳しいし→
151
ひょっとしたら 会長さんより
日本人らしいかもしれませんよ。
152
追い返す前に 彼の内面を見て
言って下さいよ。
Phút 10- Phút 15
153
いいでしょう。
154
なら お茶会で
見せてもらいます。
お茶会?
155
それは 裏千家ですか?
表千家ですか?
156
裏千家です。
わかりました。
157
いいでしょう
やりましょうよ お茶会。
何 言ってるんですか!?
158
では 後日
学校へ お伺いします。
159
学校に?
(静子)いい機会ですから→
160
あなたの職場も
見せてもらいます。
161
祖母は 師範のお免状も
持ってるんですよ。
162
いや…大丈夫だよね?ジャック。
163
免許は 運転免許しか
持っていません。
164
えっ?あんた だって さっき→
165
裏千家とか何か言ってたじゃん。
166
本で読んだだけで
やったことは一度もありません。
167
少しでも作法を間違えたら→
168
ジャックさんの会社の取り引きは
一切なくなりますよ。
169
それは困ります!
私も困る!
170
私だって困ります!
171
祖母は 私を辞めさせて→
172
造り酒屋を
継がそうとしてるんです。
173
だから 縁談を
持ちかけられていて…。
174
縁談?お見合いってこと?
175
でも 私は日本語教師の
仕事が好きだから→
176
素晴らしい仕事だと
説得してきたんです。
177
ハルコ先生とジャックさんが
認められなかったら→
178
私の立場も…。
179
わかったわよ!こうなったら
やるしかないでしょ!!
180
お茶でもコーヒーでも
何でも飲んでやるわよ!
181
学校でお茶会!?やっぱり→
182
墓穴掘りやがったか
あのゴールデンモンキー。
183
いえ お茶会をやろうと
言い出したのは 祖母の方です。
184
どうせ あいつが気に障るような事
やったんだろ?もう ほっとけ。
185
(ダイアナ)茶器?
186
お茶の道具。
カトリーヌに借りたのよね。
187
これは茶碗。抹茶を入れる棗。
188
茶杓に茶筅でしょ…。
189
この紙は 何に使うのですか?
190
それはね 懐紙。
191
茶碗を拭く時や
お菓子を取る時に使うみたい。
192
お菓子?僕もお茶会やるよ!
193
(生徒達)やるやる!
194
あ~!はいはい。うるさい
うるさい うるさい うるさい!
195
邪魔しないで!これ ジャックの
クビがかかってんだからね!
196
じゃあ 手伝う。
197
まず…
これ何て読むでござるか?
198
ふふ…わかんなかったら
手伝わなくていいからね。
199
手伝ってあげたら?
200
無理ですよ
今から覚えたところで。
201
嫌いだな カトリーヌ先生の
そういうところ。
202
えっ…?
203
≪カトリーヌに
嫌いって言った!?≫
204
なんで そんなこと言うのよ?
205
諦めて何もしようと
しないからだよ。エレーン 次は?
206
茶碗を2回 時計方向に回し→
207
3口くらいで飲む。
208
(マリー)皆さん まず
背筋を伸ばして下さい。
209
えっ マリー
やったことあるの?
210
正座をして
精神を統一するのです。
211
うん それから?
212
片手で茶碗を持って
両手を広げます。
213
こうですか?
214
そして「ようござんすね?」。
215
(2人)ようござんすね?
216
って…これ もしかして?
壺ふりです。
217
ここ 賭博場じゃないんだから。
218
お茶会!お茶会ね。ハァ…。
219
も~ みんな
真面目にやろうよ~。
220
おばあさま…。
221
ジャックさんと
ハルコ先生のこと…。
222
お茶を嗜んだことも
ないような素人が→
223
私を認めさせることができると
思ってるんですか?
224
でしたら なぜ?
225
教師を辞めて→
226
お見合いをすると言うのなら
考えます。
227
あの学校は あなたの言う
理想の職場とは 到底思えません。
228
Phút 15- Phút 20
229
(お茶をすする音)
230
ああ~…。
231
授業も しねぇで余裕だな~?
232
お茶の作法も立派な授業です!
卒業試験には出さねぇけどな。
233
そもそも
茶道の心も知らねぇやつが→
234
付け焼き刃で
何を覚えたって無駄だけどな。
235
お疲れさん!
236
何が茶道の心よ。
237
この…サドおやじ!フン!
238
(ため息)
239
240
♪♪~
241
(生徒達の話し声)
242
シ~ッ!
≪何も見えねぇよ…≫
243
すいません…。
シッ!!
244
♪♪~
245
お先に。
246
♪♪~
247
お点前 頂戴いたします。
248
♪♪~
249
(ブブッ!)
250
(ジャック)お点前 頂戴いたします。
251
♪♪~
252
わっ!
痛っ…た~!
253
ハッ!
何やってんのよ。ちょっと…。
254
見事でした…合格です。
255
(生徒達)やった~!
≪やっぱ さすが…≫
256
ちょっと待って…
ちょっと待って。
257
えっ?
本当に合格でいいんですか?
258
それで いいですね?
259
何で カトリーヌに
聞くんですか?
260
いいですね…みゆき?
261
どうしたの?
262
だって…私 結構 間違ったし→
263
さっきも転んだし…
なのに 何で合格!?
264
はい。合格でいいと思います。
265
そういうことです。
266
ちょっ…。そういうことって
どういうことよ!?
267
すっきりしないんだけど…?
268
ねえ…
何か 小細工してるでしょう?
269
何なの?
270
何したの?
271
カトリーヌ!
(静子)あなた方を許すかわりに→
272
ここを辞めて お見合いをする
という条件を出したんです。
Phút 20- Phút 25
273
今 その条件を飲んだってこと?
274
(ジャック)私のためですか?
275
それだけじゃないでしょう?
276
どっかの誰かさんに
きついこと言われて→
277
ヤケクソに
なったんじゃないの?
278
(静子)帰りましょう。
279
何が お茶会よ!!
こんなの ただの茶番じゃない!
280
いいじゃないですか。→
(鹿取)
281
ジャックさんが
許してもらえたんですから。
282
私の生徒 侮辱しないでよ!
283
私の生徒 侮辱しないでよ!
284
あんた 何様のつもり?
285
言ってたじゃない!
286
日本語教師 続けたいって…
素敵な仕事だって!
287
だから
お見合い 断り続けてるって!
288
あれ全部 ウソだったの?
289
行きますよ。
まだ 話は終わってない。
290
なら 不合格に
なりたいんですか?
291
(ジャック)それが正当なジャッジ
でしたら 仕方ありません。
292
ジャックさん…。
293
お茶の世界は
とても深いものです。→
294
付け焼き刃の作法で
認めて頂けるはずがありません。
295
一期一会…。
296
みなさんと出会えたことは
私の一期一会です。→
297
この学校で
日本語を勉強したことを→
298
私の誇りにして
アメリカに帰ります。
299
お世話になりました。
300
ジャック!
(生徒達)ジャック!
301
≪ジャック やめないで!≫
≪頑張ろうよ!≫
302
(生徒達の話し声)
303
これでも 自分のしたことが
正しいと思う?
304
♪♪~
305
あなたが いつまでも
日本語教師を続けたいなんて→
306
わがままを言うからです。
307
わがままじゃありません。
308
日本語教師は…
私が選んだ生き方です!
309
カトリーヌ先生…。
310
みんなが ジャックさんのことを
心配してるんです。→
311
年齢も国籍も違う
生徒達がみんな…。
312
私は…こんな素敵な職場で
働いているんです。
313
これが
私の理想の職場なんです!
314
もし…ジャックさんが
国に帰ることになったら→
315
私は おばあさまを許さない。
316
縁を切るのは 学校じゃなく…→
317
おばあさまとです!
318
♪♪~
319
「その道に入らんと思う心こそ
我が身ながらの師匠なりけり」→
320
これって…千利休ですよね?
321
利休道歌です。
茶道の心得を説いた歌です。
322
「その道に入らんと思う心こそ
我が身ながらの師匠なりけり」。
323
つまり…自分の意思で
その道を進もうとする心が→
324
一番大事だっていう
意味ですよね?
325
彼女にとって…今は
この学校が師匠なんですよ。
326
あの…せんえつながら→
327
僕もバックアップします。
328
渋谷先生…。
Phút 25- Phút 30
329
嫌いだなんて言って
ごめんね。誤解してたよ。
330
♪♪~
331
会長さん。
332
♪♪~
333
和敬清寂…。
334
「和敬」とは心を開き
互いを敬いあうという意味で→
335
「清寂」は茶室などを汚れなく→
336
清らかに保つという
茶道の心得です。
337
(静子)どうやら…私も みなさんを
誤解していたようです。→
338
ここは素敵な
茶室のような教室ですね。
339
おばあさま…。
340
(静子)みなさん
私の無礼を許して下さい。
341
(生徒達)やった~!
342
(生徒達の歓声と拍手)
343
♪♪~
344
フッ…。
345
(ジャック)次 お目もじ叶う日を
楽しみにしております。
346
会長 お疲れの出ませんように。
347
おめもじ…?
348
「お目もじ」は「会う」の謙譲語で→
349
「お疲れのでませぬように」は
「頑張って下さい」の尊敬の形です。
350
あっ…。
351
(静子)
今度…うちへ いらっしゃい。
352
鍛えてあげますよ。
353
今度 あのモジャモジャ頭の先生も
うちへ連れてらっしゃい。
354
えっ?
355
鹿取家の婿として
ふさわしいか確かめてあげます。
356
いや…それは…。
357
これでも
人を見る目はありますよ。
358
はぁ~…助かったぁ。
359
ありがとうございました。先生。
360
♪♪~
361
卒業まで
みんなを引っ張っていってよ。
362
ご期待に
添えるよう精進いたします。
363
ほ~ら。また そうやって
かたくなるんだから。
364
もうちょっと 気楽に。
365
もうちょっと くだけて。
366
渋谷をうちに?
367
はい。おばあさまが
会って話がしたいと…。
368
いいじゃ~ん!渋谷なら
絶対 気に入ってもらえるって。
369
うまくいけば ゴールイン?
いや そんな~…エヘッ。
370
ジャックもさ~
連れてってあげてよ~。
371
あの2人なら
絶対 問題ないから。
(ジャック)会社の歓迎会で→
372
何かウケることを
したいのですが…。
373
あっ!
だったら いいのがあるよ。
374
その主役の人の後ろに立って→
375
1に気を付け。2に構え。
3…4がなくて→
376
5に カンチョー!
377
カンチョー!
378
もうちょっと こう…そうそう。
(ジャック)ありがとうございます。
379
カンチョー!
カンチョー!
380
(ジャック・渋谷)カンチョー!
ハルコ先生…。
381
ダメ…絶対 連れてっちゃ ダメ!