楽しそうなことが始まる直前に、そのことを考えて、少し興奮して、心が落ち着かない様子。

何も心配なことがなく、好きなことや面白いことをする状況から、一定期間、明るく満たされた気持ちになること。人を主語にしないで、「旅行に行くのは楽しい」のような一般的な行為・行事・場所・時を主語にする。

自分に関係することで具体的によいことがあって、その瞬間に、感謝したり明るくよい気持ちになったりすること。他人を主語にして「Aさんはうれしい」とは言えない。「楽しい」と違って、具体的に「北海道でおいしいカニが食べられて、うれしかった」などと表現する。

体に横にする。睡眠を取る。「眠る」と違い、意識のない睡眠状態ではなく、体を横にしているだけのときにも使える。また、病気で横になっている時も使える。反対は「起きる」。【例】風邪を引いて、３日も寝ていた。（Ｘ風邪で３日も眠っていた。）

眠ってはいけないときなのに、まるで魔法にかかったように、急にとても眠くなる。

声をかけても気が付かないくらい深く眠る。「ぐっすり寝る」とも言う。

昼間に、横になって短い時間眠る。

静かな寝息をたてて気持ちよさそうに、よく眠っている様子や、そのときの小さな寝息の音。赤ちゃんや子どもによく使う。

途中で目が覚めたりしないで、非常に深く、よく寝ている様子。

いびきをかくほどよく眠っている様子や、そのいびきの音。空腹のときの、お腹の音も表す。【例】お腹がぐうぐう鳴って、恥ずかしかった。

意識がないと思われるくらい、非常に深く眠っている様子。【例】死んだようにこんこんと眠る。

後ろに「しない、できない」など、否定の言葉をつけて、少しも眠れなかったという意味を表す。「まんじりとも」の形で使うことが多い。

自信がいっぱいあって、その人が何も言わなくても、外から誰が見てもわかる様子。

中に入っていた物（水）が、いっぱいになって外に出てしまう。【例】大雨で川があふれる。

秘密にしたいことが、人に知られる。外に出してはいけない物や音が、外に出てきてしまうときに使う。【例】ガスが漏れた。／秘密が外部に漏れた。

何かの中に入っていた物（お茶）を誤って外へ出してしまう、またはいれなければならないところとは違うところへ落とす。

だが行くなどの学校を卒業する。反対は、「大学に入る」。

普通より体格が全体的に小さい様子。反対は「大柄（な）」。

やせていて骨ばっていう様子。やせすぎ手いる感じがして、良くない印象のときに使う。

体などの造りがしっかりと安定していて、力強く、丈夫な様子。建物の構造などにも使う。

肉付きがよく、中身が詰まった感じ出、締まっていて弾力がある様子。主に、腕やももなどの様子に使う。「むちむち」とも言う。

ふっくらとして、柔らかい感じがあって、太っている様子。かわいらしい感じがあるときによく使う。主に女性の顔や体の表現として使う。

どっしりと重みが感じられるくらい太っている様子。立派で、堂々としている感じがあるときにも使う。

突然の悲しい出来事などで、気持ちが大きく揺れて、冷静な気持ちや正常な気持ちがなくなり、立っていることもできなくなって、周りのことも気にしないで激しく泣く。