(1000) がしゃんと()
がしゃんと |
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意味:
ガラスのような硬くて薄い物に強く当たったときの音や、硬いものが何かにぶつかって割れたり壊れたりするときの音や様子。
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(1000) こなごな(粉々)
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粉々 |
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意味:
硬いものが、元の形が分からないほど壊れて、小さい破片や部分になる様子。
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(1000) ぺしゃんこ()
ぺしゃんこ |
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意味:
強い力で押されて平らな形になった様子。精神的にひどく痛めつけられたときにも使う。【例】仕事でミスして、ぺしゃんこになるまで社長に責められた。
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(1000) ぐしゃぐしゃ()
ぐしゃぐしゃ |
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意味:
押されたり、落とされたりして、元の形がひどく変わってしまうときの様子。一度で完全につぶれた場合は「ぐしゃり(と)」と言う。
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(1000) ぺこんと()
ぺこんと |
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意味:
押されたりぶつかったりして、薄くて硬い材料でできている物の一部がへこんでしまう様子。
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(1000) ばったりと()
ばったりと |
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意味: 人や物が、突然そのままの形で倒れる様子。「ばたり(と)」とも言う。 |
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(1000) へなへなと()
へなへなと |
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意味:
体力や気力が急になくなって、普通に立っていることができなくなる様子。また、物が簡単に曲がったり、ゆがんだりする性質も表す。
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(1000) ぐにゃぐにゃ()
ぐにゃぐにゃ |
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意味:
柔らかい物が強い力で押されてゆがんだり曲がったりして形が定まらないときや、硬かったものが熱や力で折れないで形が変わるときの様子。
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(1000) びりびり()
びりびり |
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意味:
布や紙などが、大きく勢いよく破ける様子。「びりびりと破る」とも使い、アクセントが変わる。
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(1000) もみくちゃ()
もみくちゃ |
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意味:
強い力で周りから何度も押されたりもまれたりして、しわになったり形が乱れたりする様子。
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(1000) よそみをする(よそ見(を)する)
よそをする |
よそ見(を)する |
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意味: ちゃんと見なければならない所を見ないで、別の物や所を見る。運転しているときは「わき見する」を使う。【例】授業中は、よそ見をしないで、先生のほうを見なさい |
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(1000) のぞく(覗く)
く |
覗く |
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意味:
小さい穴などから向こう側の様子を見たり、簡単に見られないものの一部分を見たり、高い所から体を乗り出して下を見たりすること。【例】望遠鏡を覗いて星を見る。/他人の秘密を覗く。/谷底を覗いたら恐かった。
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(1000) みおとす(見落とす)
とす |
見落とす |
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意味:
見ていたのに、見なければならない大切な物や間違いなどに気がつかない。「見過ごす」とも言う。【例】テストで漢字の間違いを見落としてしまった。
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(1000) みわたす(見渡す)
す |
見渡す |
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意味: 広い範囲で遠くまで見える。【例】東京タワーからは東京23区のほとんどが見渡す。 |
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(1000) みえる(見える)
える |
見える |
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意味:
特別見ようと思わなくても、目を開けたら目に何かに形が映る。「見る」は人がそのものを見ようという気持ちがあって、そちらに目を向けて見るときに使う。【例】目が悪いので、遠くのものがよく見えない。
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(1000) みかける(見かける)
かける |
見かける |
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意味:
何かをしているときに、偶然、何かを見る機会がある。【例】銀座を歩いているときに、友だちを見かけた。
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(1000) ながめる(眺める)
める |
眺める |
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意味: 遠くのものや景色をゆったりと見る、【例】星を眺める。 |
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(1000) 見(み)とれる(見とれる)
とれる |
見とれる |
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意味:
きれいなものや素晴らしいものに気持ちや心が引き付けられて、じっとそれを見る。【例】着物姿の美しい女性に見とれてしまった。
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(1000) みつめる(見つめる)
つめる |
見つめる |
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意味:
目を他のものへ向けないで、じっとそれだけを見つづける。「見つめ合う」はお互いに見つめること。【例】彼は、その絵を見つめたまま、動こうとしなかった。
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(1000) ざっと()
ざっと |
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意味:
そのものや景色の全体を、詳しくではないが、だいたい見たり、読んだりする。【例】あの本はざっと読んだが、難しそうだ。
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(1000) ちらちらと()
ちらちらと |
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意味:
何度も繰る返して、ちょっと見る様子。ちょっと見えて、また見えなくなったりするときにも使える。【例】電車から外を見ていたら、ビルの間から、ちらちらと富士山が見えた。
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(1000) ちらりと()
ちらりと |
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意味:
一度だけ、ちょっと見たり見えたりする様子。
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(1000) じろじろと()
じろじろと |
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意味:
見られる人は少し嫌な感じを持っているのに、それを遠慮しないで、人の顔や服装などを何度も詳しく見る様子。
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(1000) じろりと()
じろりと |
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意味:
一度だけだが、詳しくよく見る様子。見られた人が少し感じが悪いと思うようなときに使う。
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(1000) じっと()
じっと |
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意味: あるものから目をそらさないで、見続ける様子。体を動かさない様子にも使える。 |
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(1000) きっと()
きっと |
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意味:
何か不満や抗議する気持ちがあるときなどに、態度や目つきが急に厳しくなる様子。アクセントが違うと別の意味になるので注意。きっと=必ず
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(1000) きょろきょろと()
きょろきょろと |
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意味: 落ち着かない様子で、回りあちこち見回す様子。 |
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(1000) まじまじと()
まじまじと |
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意味:
真正面から目をそらさずに、よく見て、何かを判断しようとしている様子。【例】本気かどうか知りたくて、まじまじと彼の顔を見た。
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(1000) ぶつぶつと()
ぶつぶつと |
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意味:
やや小さい声で不平や不満を言ったり、よく聞こえないが独り言を言い続けている様子。不満を言う場合は「ぶつくさ言う」とも言う。
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(1000) ひそひそと()
ひそひそと |
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意味: ほかの人に聞かれないように、小さい声で話す様子。 |
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(1000) むにゃむにゃと()
むにゃむにゃと |
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意味:
口の中で話しているので、聞き取りにくく、何を言っているのかよくわからない様子。
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(1000) しどろもどろ()
しどろもどろ |
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意味:
都合の悪いことを聞かれたり、知らないことを聞かれたりして、慌てている話方。
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(1000) うんともすんとも()
うんともすんとも |
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意味:
後に「話さない、言わない」など否定の言葉がくる。一言も話さなかったり、返事をしなかったりする様子。便りがないときにも使う。【例】一度手紙をもらったが、その後うんともすんとも言ってこない。
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(1000) べらべらと()
べらべらと |
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意味:
途中で止まらずに、続けてどんどん話す様子。悪い意味で使う場合が多い。軽薄な感じがするときは「ぺらぺら」とも言う。【例】あの人は人の秘密を皆にべらべらしゃべってしまった。
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(1000) ぽつりぽつりと()
ぽつりぽつりと |
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意味:
一言話すとしばらく黙り、また一言話すとしばらく黙るというように、途切れ途切れに、あまり滑らかではなく話す様子。
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(1000) ぺちゃくちゃと()
ぺちゃくちゃと |
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意味:
複数の人がやかましく、あまり大切ではない話をしゃべり続けている様子。「べちゃくちゃ」「ぺちゃぺちゃ」などとも言う。
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(1000) ぺらぺら()
ぺらぺら |
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意味:
外国語を流れるように上手に話す様子。動詞に続く場合は、「ぺらぺら話せる」になる。
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(1000) はなす(話す)
す |
話す |
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意味: 声を使って、何かを人に伝える。一番いろいろな場面で使える動詞。 |
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(1000) ことばをかわす(言葉を交わす)
をわす |
言葉を交わす |
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意味:
あいさつをするなどのように、簡単に短い話をするときに使う。少し硬い言い方。
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(1000) しゃべる()
しゃべる |
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意味:
たくさんいろいろ話す。「おしゃべりする」ともいい、友だちなどと気楽にいろいろ話すに使う。【例】秘密をしゃべってしまう/おしゃべりな人
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