(1000) めばえる(芽生える)
える |
芽生える |
|
|
意味:
草木の芽が出始める。何かが始まろうとする感じが生まれる。「例」二人の間に愛が芽生えた。
|
☞ |
|
(1000) はえる(生える)
はえる |
生える |
|
|
意味:
植物の芽や根が出てきたり、動物の歯・角・毛などが出てくる。「例」赤ちゃんの歯が生えてきた。
|
☞ |
|
(1000) しげる(茂る)
る |
茂る |
|
|
意味: 植物が大きくなって、葉や枝がたくさん出る。 |
☞ |
|
(1000) すだつ(巣立つ)
つ |
巣立つ |
|
|
意味:
鳥の子ども(ひな)が大きくなって、今までの巣から離れる。子どもや生徒が、親元や学校から離れて会社や上の学校に出て行く。
|
☞ |
|
(1000) そだつ(育つ)
つ |
育つ |
|
|
意味:
生き物がだんだん大きくなる。実力や知識を身につけて、一人の大人として活動できるようになる。「例」彼も立派な研究者に育つ。
|
☞ |
|
(1000) ひとりだちする(独り立ちする)
りちする |
独り立ちする |
|
|
意味:
誰にも助けてもらわないで、自分だけの力で生活したり仕事をしていくこと。「独立する」「独り歩きする」とも言う。
|
☞ |
|
(1000) てがはなれる(手が離れる)
がれる |
手が離れる |
|
|
意味:
子どもが成長して、世話をする大変さがなくなる。物事の結論が出て、関係がなくなるときにも使う。「例」仕事の手が離れてホッとした。
|
☞ |
|
(1000) はったつする(発達する)
する |
発達する |
|
|
意味:
心や体が成長していく。物事や能力が大きくなったり、先に進んだりする。「成長する」は主語が人や動物だが、「発達する」は人や動物を主語にできない。「例」心身が発達する。/文明が発達する。
|
☞ |
|
(1000) おとなびる(大人びる)
びる |
大人びる |
|
|
意味: まだ十分な大人ではない人が、大人のような行動や様子をする。 |
☞ |
|
(1000) ませる()
ませる |
|
|
|
意味: 子どもなのに、本当の年齢よりも大人っぽい。大人には使わない。「例」ませた子だ。 |
☞ |
|
(1000) せいちょうする(成長する)
する |
成長する |
|
|
意味:
人や動物などが大きくなって、体も心も大人に近づく。産業や経済の規模が大きくなる。植物が大きくなるときは「生長」を使う。
|
☞ |
|
(1000) にょきにょきと()
にょきにょきと |
|
|
|
意味:
細長いものが伸びる様子や伸びている様子。「ひょろひょろ」より、硬いものが力強く出てくる感じがあるときに使う。
|
☞ |
|
(1000) ぼうぼうと()
ぼうぼうと |
|
|
|
意味: 草や髪、ひげなどが、手入れされずに乱れた状態で伸びている様子。 |
☞ |
|
(1000) ひょろひょろと()
ひょろひょろと |
|
|
|
意味:
あまり硬くなくて、細く長いものが、高く、または、長く伸びる様子。その様子が、揺れていたり、少し弱々しい感じがあるときによく使う。
|
☞ |
|
(1000) むくむくと()
むくむくと |
|
|
|
意味:
人やものが少しずつ動きながら起き上がったり、上へ盛り上がったりする様子。
|
☞ |
|
(1000) ぐんぐんと()
ぐんぐんと |
|
|
|
意味:
物事がとても調子よく、また、勢いよく進んでいったり、長さ、距離・高さなどが大きく伸びていく様子。
|
☞ |
|
(1000) すくすくと()
すくすくと |
|
|
|
意味: 子供や植物などが、とても順調に成長している様子を表す。 |
☞ |
|
(1000) めきめきと()
めきめきと |
|
|
|
意味:
進歩や回復、上達などが目に見えるほどはっきりとあらわれて、力強くよくなっている様子。いつもよい状態に変化するときに使う。
|
☞ |
|
(1000) どんどんと()
どんどんと |
|
|
|
意味:
物事が止まることなく、勢いに乗って進んでいく様子。「増える」「たまる」「進む」「行く」などの動詞と一緒に使うことが多い。
|
☞ |
|
(1000) もくもくと()
もくもくと |
|
|
|
意味: 煙や雲などが、空に向かって、大量に、勢いよく立ち上る様子。 |
☞ |
|
(1000) ぶくぶくと()
ぶくぶくと |
|
|
|
意味:
柔らかく膨れている様子で、主に体が脂肪や水などで膨れていて醜い感じがある場合や、服を何枚も着て、着膨れしている場合に使う。また、盛んに泡立つ音や様子にも使われる。
|
☞ |
|
(1000) おわる(終わる)
わる |
終わる |
|
|
意味:
ずっと続いていた物事が、そこで最後になる。物事を主語にして使い、般的で一番広く使える動詞。
|
☞ |
|
(1000) たいしょくする(退職する)
する |
退職する |
|
|
意味:
今まで勤めていた会社を辞める。ある役職をやめるときは「退任する」「辞任する」、スポーツ選手や芸能人が活動をやめるときは「引退する」という。
|
☞ |
|
(1000) やめる(辞める)
める |
辞める |
|
|
意味: 仕事や勤めを終わりにする。 |
☞ |
|
(1000) きゅうしする(休止する)
する |
休止する |
|
|
意味:
運動や活動などを一時的に止める。「例」雪のために、午前中、電車の運転を休止した。
|
☞ |
|
(1000) たつ(断つ)
つ |
断つ |
|
|
意味: それまでの関係やつながりをなくしたり、終わりにしたりする。「例」外交関係を断つ。 |
☞ |
|
(1000) かたづける(片付ける)
ける |
片付ける |
|
|
意味:
仕事など、しなければならないことを解決して、終わりにする。「例」宿題を早く片付けて遊びに行こう。
|
☞ |
|
(1000) すむ(済む)
む |
済む |
|
|
意味: 続いていたことが終わりになる。「終わる」より少し話し言葉的。 |
☞ |
|
(1000) ちゅうしする(中止する)
する |
中止する |
|
|
意味:
途中まで進んでいた物事を終わりまでしないで止める。予定していたことをやる前に止めると決める。
|
☞ |
|
(1000) つきる(尽きる)
きる |
尽きる |
|
|
意味:
だんだん少しなくなって、完全になくなる。「尽きない」は、なくならないでいつまでも続く様子を表す。
|
☞ |
|
(1000) おひらきだ・にする(お開き(だ・にする))
おひらきだ・にする |
お開き(だ・にする) |
|
|
意味: 宴会など、特にお祝いの会などが終わる。「終わる」という言葉を使うのを嫌って、その代わりに使う。会議などの場合、一般的には「閉会する」を使う。 |
☞ |
|
(1000) わかれる(別れる)
れる |
別れる |
|
|
意味:
人と離れて別々になったり、今までの関係をやめて別々になる。夫婦の場合は「離婚する」と言う。
|
☞ |
|
(1000) とだえる(途絶える)
える |
途絶える |
|
|
意味:
今まで続いていた連絡・通信・道などが、切れてなくなる。「例」友人からの便りが途絶えた。
|
☞ |
|
(1000) ぽたりと()
ぽたりと |
|
|
|
意味:
水滴、花など小さいものが一つだけ落ちる様子やその音。「ぽとり(と)」とも言う。少し重いものの場合は「ぼたり(と)」「ぼとり(と)」を使う。
|
☞ |
|
(1000) ぽたぽたと()
ぽたぽたと |
|
|
|
意味:
雨水などの水滴や水分を含んだ小さいものの一つ一つが、続けて落ちる様子。
|
☞ |
|
(1000) はらはらと()
はらはらと |
|
|
|
意味:
花びらや木の葉、雪など、軽くて小さいものや薄いものが、続けて散ったり降ったりする様子。一つだけの場合は「はらり(と)」を使う。
|
☞ |
|
(1000) ばらばらと()
ばらばらと |
|
|
|
意味:
たくさんの粒状のものやあるものの部分が、勢いよく床などに散らばる様子や音。一つのものが、部分に分かれたり、統一されていない様子にも使う。その場合は「ばらばら」となる。「例」家族はばらばらに夕食をとった。
|
☞ |
|
(1000) だらだらと()
だらだらと |
|
|
|
意味:
少し粘り気のある液体や汗が、続けて流れ落ちる様子。一滴だけの場合は「だらり(と)」。
|
☞ |
|
(1000) ぽろぽろと()
ぽろぽろと |
|
|
|
意味:
食べ物のかけらなどの細かいものや粒状の軽いもの、涙などが、入れ物や口、目などからこぼれて、続けて落ちる様子。
|
☞ |
|
(1000) ぱらぱらと()
ぱらぱらと |
|
|
|
意味: とても小さい粒状のものが床などに散らばって落ちる様子や音。本やノートのページをめくる音にも使う。「例」辞書をぱらぱらめくった。 |
☞ |
|