産廃施設ゴミから1500万円
4月15日20時41分
千葉県白井市の産業廃棄物の処理施設でゴミの中から風呂敷に包まれた現金およそ1500万円が見つかり、警察が持ち主を探しています。
警察によりますと、13日午前9時ごろ、千葉県白井市にある産業廃棄物の中間処理施設で、重機でゴミの仕分け作業をしていた作業員の男性が風呂敷に大量の紙幣が包まれているのを見つけ、会社が警察に届け出ました。
警察が調べたところ、見つかった紙幣はいずれも1万円札で、総額はおよそ1500万円に上るということです。
この施設には、1日当たり40から50トンほどの家財道具などのゴミを県内外の業者や市民などが持ち込むということで、風呂敷がいつごろ運び込まれたのかは分からないということです。
現金は地元の警察署の金庫で保管され、警察は拾得物として持ち主を捜しています。
警察によりますと、3か月間、持ち主が見つからない場合は施設を運営する会社の収入になるということです。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ Quay lại ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~