「まつげエクステ」でけが店経営者逮捕
4月9日20時32分
女性に人気の「まつげエクステンション」と呼ばれる美容行為を無免許で行い、女性2人の目にけがをさせたとして、大阪のエステ店経営者が業務上過失傷害などの疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し、容疑を一部、否認しているということです。
逮捕されたのは、大阪・ミナミのエステ店「ウェルバランス」を経営していた山下安里容疑者(42)です。
警察の調べによりますと、山下容疑者は、去年12月までの2年間に、美容師の免許がないのに「まつげエクステンション」と呼ばれる美容行為を、大阪府内の女性3人に行い、このうち50代と20代の2人の目の角膜などにけがをさせたとして、業務上過失傷害と美容師法違反の疑いが持たれています。
「まつげエクステンション」は、まつげに人工の毛を接着剤で貼り、長くしたり濃くしたりするもので、女性に人気がありますが、2人は接着剤が目に入るなどして結膜炎や角膜炎と診断されたということです。
調べに対し「私の施術が原因でけがをしたのではない」と供述し、容疑を一部、否認しているということです。
「まつげエクステンション」の施術を巡って逮捕されたのは初めてで、警察は、この店が少なくとも1600人に施術し、1500万円を売り上げていたとみて調べています。
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