秋田市長選現職の穂積氏が再選
4月7日23時43分
任期満了に伴う秋田市長選挙は7日に投票が行われ、無所属で現職の穂積志氏(56)が、民主党を離党して立候補した元衆議院議員の寺田氏らを抑えて2回目の当選を果たしました。
秋田市長選挙は開票が終了しました。
穂積志、無所属・現、当選、6万6854票
寺田学、無所属・新、5万4491票
佐々木良一、共産・新、6702票
自民党、公明党、社民党の地方組織から支持を受けた現職の穂積氏が、民主党を離党して立候補した元衆議院議員の寺田氏らを抑えて2回目の当選を果たしました。
穂積氏は、秋田市出身の56歳。
秋田市議会議員や秋田県議会議員を務めたあと前回、4年前の市長選挙で初当選しました。
選挙戦で穂積氏は、中心市街地の再開発など1期目の実績を強調し、雇用の拡大、子育て支援や高齢者への支援の充実などに取り組みたいと訴えました。
そして支援を受けた各党の支持層などから支持を集め、当選を果たしました。
秋田市長選挙の投票率は49.15%で、秋田県知事選挙と重なった前回を13.07ポイント下回りました。
穂積氏は、「これまで4年間の中には市民に負担をかける施策があったが、それはそれで決断しなくてはならず、やるときにはやると評価していただいたと思っている。活性化に向けて、これまで企業のトップセミナーなどを行ってきたが、今後は、市が責任を持って地元と東京をつないでいきたい」と述べました。
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