北日本・東日本8日も大荒れの見込み
4月7日22時38分
発達した低気圧の影響で全国的に風の強い状態が続いています。
北日本と東日本では、8日も大荒れの天気が続く見込みで、気象庁は暴風や高波、それに雨による河川の増水などに警戒を続けるよう呼びかけています。
気象庁によりますと、津軽海峡付近にある急速に発達した低気圧の影響で北日本や東日本の一部ではやや強い雨が降り、全国的に風の強い状態が続いています。
最大瞬間風速は▽北海道東部の斜里町ウトロで午後1時10分ごろに41.6メートルを記録したほか、▽福島県二本松市で午後7時半ごろに34.5メートル、▽宮城県丸森町で午後9時すぎに33.7メートル、▽栃木県那須町で午後6時ごろに32.3メートルを観測しました。
西日本の風は次第におさまっていますが、東日本では8日の朝まで、北日本では8日の夜遅くまで、沿岸部を中心に非常に強い風が続く見込みです。
8日にかけての最大風速は▽東日本の陸上で22メートル、海上で28メートル、▽北日本の陸上で20メートル、海上で25メートル、最大瞬間風速は陸上で35メートルに達すると予想されています。
また、海上は8日にかけても東日本と北日本で大しけの状態が続き、特に北海道では波の高さが9メートルと猛烈なしけが予想されています。
さらに北日本では、雷を伴った強い雨のおそれがあるほか、積雪の多い地域では雪解けが進むため河川の水位は高い状態が続くおそれがあります。
気象庁は、暴風や高波、それに雨による川の増水や土砂災害に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
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