大型連休の旅行客過去最多か
4月4日20時30分
大手旅行会社のJTBは、ことしの大型連休期間に国内や海外を旅行する人の数は、景気回復への期待感などを背景に2279万人余りと、調査開始以来、最も多くなるという見通しを発表しました。
発表によりますと、ことしの大型連休を含む今月25日から来月5日までの間に、国内や海外を旅行する人の数は合わせて2279万6000人と、昭和44年の調査開始以来、最も多くなる見通しだということです。
これは、国内の旅行者が去年の同じ時期より1%増えて2223万人と、これまでで最も多くなる見込みになっていることが大きな要因です。
国内旅行では東京スカイツリーなど東京周辺のほか、NHKの大河ドラマ「八重の桜」の舞台となっている福島県を中心とした東北地方の人気が高いということです。一方で、海外旅行は、暦の関係でことしの大型連休は長い休みが取りにくいことなどから、56万6000人と最も多かった去年よりも5%減って5年ぶりに減小する見通しです。
JTBでは「景気回復への期待が高まっていることを反映して交通費や食費などを含め旅行にかける費用も、国内旅行、海外旅行ともに前の年を上回りそうだ」と話しています。
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