千葉・市原アジアゾウの安産を祈願
4月2日21時13分
千葉県市原市の動物園で秋にも出産する見通しのアジアゾウの安産を願う神事が行われました。
市原市の動物園「市原ぞうの国」で飼育されているメスのアジアゾウ「プーリー」は22歳で、6年前に産んだ「ゆめ花」に続いてことし9月、2度目の出産を予定しています。
2日は近くの神社の宮司が安産を願いおはらいをしたうえで、飼育員が長さ5メートルの真っ白な腹帯2枚を、大きくなったプーリーのおなかに巻きつけました。
このあとお姉さんになる「ゆめ花」が鼻で筆を持って、「安産」という文字を大きな板に書きました。漢字が書けるようになるまで1週間、練習したそうです。
動物園によりますと、赤ちゃんの現在の体重は40キロと推定され、生まれるころには100キロほどになるということで、無事、生まれればアジアゾウの出産は国内では7例目です。
動物園ではプーリーには適度な運動が必要だとしてしばらくショーには出演させ、少しずつ負担を減らしていく方針です。
坂本小百合園長は「母子とも今のところ順調です。男の子でも女の子でもいいので、元気でかわいい赤ちゃんを産んでほしい」と話していました。
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