東京・清瀬いじめで児童相談所に通告
4月1日20時32分
東京・清瀬市の中学校で、男子生徒がおととしから去年にかけて突き飛ばされるなどのいじめを受けたとして被害届を出していた問題で、警視庁は、同じクラスだった男子生徒を傷害と暴行の疑いで児童相談所に通告しました。
東京・清瀬市の私立中学校に通っていた当時1年生の男子生徒は、おととしから去年にかけて、同級生から突き飛ばされるなどのいじめを受け、全治1か月のけがをしたとして、警視庁に被害届を出していました。
警視庁は、当時13歳で同じクラスだった男子生徒が、生徒を壁に突き飛ばして1か月のけがを負わせたほか、手足をテープで巻いたり、首に腕を回して廊下で引きずったりしたとして、傷害と暴行の疑いで児童相談所に通告しました。同じ生徒に対するいじめでは、警視庁が去年、別の男子生徒についても、暴行の疑いで児童相談所に通告しています。
被害を受けた生徒は、すでに別の中学校に転校しており、生徒の母親は「いじめを受けたあと、息子は体調を崩したままで、問題が解決したとは言えない」と話しています。
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