サイバー犯罪対策課知識不足解消を
4月1日20時32分
去年6月、横浜市のホームページに小学校への襲撃予告が書き込まれた事件で、当時19歳の男性を誤って逮捕したことを受けて、神奈川県警察本部は、インターネットに詳しい技術者などを集めた「サイバー犯罪対策課」を1日、発足させました。
去年6月、横浜市のホームページに小学校への襲撃予告が書き込まれた事件では、神奈川県警が捜査員の知識不足などから、事件とは無関係の当時19歳の男性を誤って逮捕しました。
この問題を受けて神奈川県警は、インターネットに関する犯罪の捜査態勢を強化するため、これまでの「サイバー犯罪対策センター」を再編してインターネットに詳しい技術者など5人を増やし、新たに「サイバー犯罪対策課」を1日、発足させました。
発足式では、課長に就任した伊藤守警視が「誤認逮捕の教訓を忘れることなく、常に最新の情報を入手しながらプロとして職務にまい進していきたい」と決意を述べました。
警察によりますと、今回新たにインターネットのセキュリティー会社の役員も嘱託の職員として採用したということで、今後、民間のIT企業とも連携を取りながら、取締りに当たることにしています。
Download (PDF, Video): (liên hệ Admin)
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ Quay lại ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~