中国監視船3隻領海から出る
4月1日19時21分
1日午後、沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国の海洋監視船3隻が日本の領海に侵入し、およそ5時間にわたって航行を続けました。いずれも午後6時半ごろまでに領海の外に出ましたが、海上保安本部は3隻に対し、再び領海に近づかないよう警告と監視を続けています。
1日午後1時半ごろ、尖閣諸島の魚釣島の南西の沖合で、中国の海洋監視船3隻が相次いで日本の領海に侵入したのを、第11管区海上保安本部の巡視船が確認しました。
領海に侵入したのは、海監26、海監50、海監66の3隻です。3隻は、その後、およそ5時間にわたって航行を続けましたが、午後6時半ごろまでにいずれも領海を出たということです。
海上保安本部は、3隻に対し、再び領海に近づかないよう警告と監視を続けています。
中国当局の船は、先月18日にも一時日本の領海に侵入していて、去年9月に政府が島を国有化して以降、中国当局の船による領海侵入は今回も含めて36日に上っています。
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