6か月長女に暴行か父親を逮捕
3月3日20時19分
福井県越前市のアパートで、当時生後6か月の長女に激しく揺さぶるなどの暴行を加え、重傷を負わせて半年後に死亡させたとして、26歳の父親が傷害致死の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは福井県鯖江市のトラック運転手、八木雄司容疑者(26)です。
警察によりますと、八木容疑者は去年6月、当時住んでいた越前市内のアパートで、当時生後6か月の長女を激しく揺さぶるなどして脳に重傷を負わせ、半年後の去年12月に死亡させたとして、傷害致死の疑いが持たれています。
警察は八木容疑者の認否について明らかにできないとしています。
去年6月、長女が息をしていないことに妻が気づいて消防に通報し、長女は病院に搬送されましたが、その後意識がもどらないまま死亡したということです。
警察は病院から「虐待の疑いがある」と通報を受けて調べを進めた結果、3日八木容疑者を逮捕し、動機などについてさらに調べています。
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