4人の遺族成田からカイロへ出発
2月27日21時58分
エジプトで日本人観光客らを乗せた熱気球が墜落した事故で、亡くなった4人の遺族が、27日夜、エジプトへ向けて出発しました。
26日、エジプトの観光地ルクソールで観光客ら21人が乗った熱気球が炎上して墜落し、いずれも東京・世田谷区に住む柘植和夫さん(66)と妻の晴美さん(63)、寺田康秀さん(63)と妻の麻子さん(63)の合わせて4人が死亡しました。
4人の遺族は、27日午後9時すぎ、成田空港からエジプトの首都カイロに向けて出発しました。
カイロの病院には、ルクソールから移された4人の遺体が安置されているということです。
遺族を乗せた直行便は、現地時間の28日午前4時ごろ(日本時間の28日午前11時ごろ)、カイロに到着する予定です。
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