2月11日11時44分
11日、千葉市緑区のJR外房線の駅の構内で線路のレールに亀裂が見つかり、外房線は線路の取り替えのため、一部の区間が午前中、2度にわたって運転を見合わせました。
JR東日本によりますと、11日午前5時半ごろ、JR外房線の千葉市緑区にある誉田駅の構内で信号機のトラブルがあり、原因を調べていた係員が、上り線の鉄製のレールに長さ3センチほどの亀裂が入っているのを見つけました。JR外房線は、レールを取り替える作業などのため、千葉駅といすみ市の大原駅の間で午前7時半から8時までの30分間、また千葉駅と一宮町の上総一ノ宮駅の間で午前10時50分までの40分間、それぞれ上下線で運転を見合わせました。
JRによりますと、このトラブルで外房線と接続する東金線でも午前の一部の列車が運休し、遅れが出ました。
JRはレールに亀裂が入った原因を調べています。
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