環７近くの連続火災盗みで侵入し放火か

3月25日22時26分

先月から今月にかけて東京・葛飾、足立、北区の環状７号線の近くで放火とみられる火災が相次ぎ、合わせて６件の現場から物色したような跡が見つかったことが警視庁への取材で分かりました。
警視庁は盗み目的で侵入した人物が火を付けた疑いがあるとみて関連を捜査しています。

今月１９日、葛飾区青戸の環状７号線に近い住宅街の半径６００メートルの範囲で、午後２時半から１０時すぎにかけて、放火とみられる火災が３件相次ぎ、住宅２棟が全焼したほか、和菓子店が焼けました。
警視庁の調べによりますと、このうち２件の現場の室内には物色したような跡があり、和菓子店では、レジの近くの引き出しなどが開けられていたということです。
また、隣の足立区関原でも今月１１日の夜、閉店したスーパーや店舗を兼ねた住宅の２軒で放火とみられる火災が２件相次ぎ、いずれも中が荒らされていたということです。
さらに、足立区の隣の北区でも先月２２日、住宅や車の座席などが焼ける放火とみられる火災が相次ぎ、このうち住宅が焼けた２件は、室内に物色したような跡があったことが警視庁への取材で分かりました。
合わせて６件の現場は、いずれも環状７号線に近く、ほとんどが日中の留守宅か夜になって閉店した店舗でした。
窓ガラスを割ったり、鍵のかかっていないドアから侵入したりしたとみられています。
警視庁は、盗み目的で侵入した人物が火を付けた疑いがあるとみて関連を捜査しています。

Download (PDF, Video): (liên hệ Admin)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ Quay lại ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~