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「八重の桜」12日から展覧会 (12-03-2013)
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「八重の桜」12日から展覧会

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ことしのNHKの大河ドラマ「八重の桜」の主人公、新島八重にまつわる資料を集めた展覧会が12日から始まるのを前に、東京の江戸東京博物館で開会式が行われました。

この展覧会は、会津藩に生まれ、戊辰戦争でみずから銃をとって戦い、「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれた新島八重の生涯をたどるもので、東京・墨田区の江戸東京博物館では関係者が集まって開会式を行いました。
会場には、八重に関する200点余りの資料が集められ、このうち、会津藩の学校で子どもたちに目上の人や親に仕える心得を説いた「日新館童子訓」は、八重が7歳のときに暗唱したとされています。また、八重が戊辰戦争で鶴ヶ城に立てこもった際に身につけていた刀や、京都で新島襄と暮らした洋風の部屋を再現した展示もあり、故郷の会津を思いながら激動の時代を生きた八重の生涯が分かる内容となっています。
展覧会の企画を担当した同志社大学の小枝弘和調査員は「八重をはじめとする会津の人たちが激動の時代のなかでどう前に向かっていったか、知ってほしい」と話しています。
展覧会は、江戸東京博物館で12日から5月6日まで開かれています。

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