Tên loại bài
「執拗で悪質」求刑上回る判決 (12-03-2013)
Xem bản đầy đủ
Hoàn thành:

「執拗で悪質」求刑上回る判決

3112111

 

大阪・阿倍野区の路上で、通りかかったネパール人の男性に暴行を加え殺害した罪に問われた男に、大阪地方裁判所は「暴行は執拗で悪質だ」と指摘し、求刑を上回る懲役19年を言い渡しました。
一方、共犯として起訴された女については、殺意まで認められないとして傷害致死の罪で懲役9年としました。

白石大樹被告(22)と知り合いの白石美代子被告(23)は、去年1月、大阪・阿倍野区の路上で、飲食店を経営するネパール人のビシュヌ・プラサド・ダマラさん(42)に暴行を加え殺害したとして殺人などの罪に問われました。
11日の判決で、大阪地方裁判所の長井秀典裁判長は、大樹被告について「殺すつもりはなかったと主張するが、殴る蹴るの暴行を加えたうえ、至近距離から頭を狙って自転車を投げつけ死亡させており、殺意は明らかだ」と述べました。
そのうえで「通りかかった被害者に理由もなく襲いかかり、追いかけて執拗に暴行を加えた。計画性のない事件だが、特に悪質で決して許されない」と指摘し、検察の求刑より1年重い懲役19年を言い渡しました。
一方、美代子被告については「暴行に加わったが、一時的に現場を離れるなどしていた」として殺意まで認めず、傷害致死の罪で懲役9年を言い渡しました。

 

Download (PDF, Video): (liên hệ Admin)