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Video Nihonjin shiranai Nihongo_ Part 7
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Phút 0- Phút 5

1

  

(ハルコ)このように日本じゃ

一言で「赤」と言っても→

 

2

  

いろんな名前の色があります。

 

3

  

(金麗)そんなとこは細かいのに

何で日本人→

 

4

  

緑と青の違い わかんないの?

は?

 

5

  

だって 緑色の信号のことを

青信号って言う。

 

6

  

(王)そう!野菜も緑色なのに青菜って言う。変だよ!

 

7

  

中国だって 緑色なのに

青って言うことあるでしょ?

 

8

  

ないよ!

だって…。

 

9

  

「青梗菜」ってこう書くでしょ。

緑色なのに。

 

10

  

そうか。

でも 何で緑なのに青?

ややこしいよ!

 

11

  

そういう質問が

あろうかと思って…。

 

12

  

ジャーン!これを見て。

 

13

  

「群青色」「青磁色」「青朽葉」

「青竹色」「青黛」。

 

14

  

これ ぜ~んぶ

昔は「青」って言ったのよ。

 

15

  

(生徒達)へ~っ。

(ボブ)どう見ても 真ん中のは

グリーンじゃねえかよ。

 

16

  

(ジャック)端のは黒にしか見えません。

 

17

  

そう。つまり元々

「青」っていうのは→

 

18

  

こういう色 全体を

指す言葉だったのよ。

 

19

  

(エレーン)だったら 緑って言葉は

なんだったの?

 

20

  

実は「緑」っていうのは そもそも

色の名前じゃありませんでした!

 

21

  

色じゃなかったら何?

 

22

  

本来「緑」っていうのは→

 

23

  

植物の「新芽」や「若々しい」って

いう意味をあらわす言葉だったの。

 

24

  

だからほら 例えば

つややかな髪を→

 

25

  

「みどりの黒髪」って言ったり→

 

26

  

生まれたての赤ちゃんのことを→

 

27

  

「みどり児」って言ったりするのよ。

 

28

  

なるほど。「緑」は

若々しいという意味ですか。

 

29

  

そういえば 私の知り合いの

スナックみどりのママが いっつも…。

 

30

  

(ミドリ)永遠のハタチよ…。

 

31

  

…って言ってる。

それ 知らないけどさあ→

 

32

  

てか 何であんた

水商売してる知り合い いんのよ?

 

33

  

(ルカ)

ハルコ!太陽を絵で描く時→

 

34

  

日本人

赤い色で描くのは どうして?

 

35

  

(マリー)

花札でも「松に鶴」の太陽 赤い。

何故 太陽 赤いですか?

 

36

  

いや 何でって…

太陽は 赤色でしょ?

 

37

  

夕日ならともかく 普通

太陽の色は 黄色かと思います。

 

38

  

中国では 黄色か白だよ。

太陽はゴールド。金色だよ。

 

39

  

太陽は赤って…少数派なんだ。

(ダイアナ)ハルコ!ロシアでは

赤とも言いますよ。

 

40

  

北欧でも 白夜の時は真っ赤です!

日本は 白夜ないからね。

 

41

  

ハルコ!

「ピンク映画」って何だよ?

「ピンク映画」!?

 

42

  

何それ?

どんな映画ですか?

 

43

  

いや…それは

桃色な感じの映画です。

 

44

  

何だ?それ。

何が桃色なんですか?

 

45

  

ん…桃色 イコール

エッチな感じよ!

 

46

  

あ~っ!エロい映画か~!

シーッ!声デカイわよ!

 

47

  

アメリカじゃ そういうの

「ブルーフィルム」って言うぞ~。

 

48

  

だから 青がエロい。

 

49

  

中国では黄色です。でも「幸せの

黄色いハンカチ」って映画→

 

50

  

普通にいい話でした。

あんた 何 期待してんの?

 

51

  

スペインでは 確か緑ですよ。

エコじゃなくてエロかよ。

 

52

  

そういえば スナックみどりのママ

イケメンが来ると…。

 

53

  

あ~ん…。

 

54

  

…ってしてる。

よ~し!そのママ 見に行こう!

 

55

  

行かなくていいのよ!

静か…座る!!

(ポール)おっと~!→

 

56

  

男と女についての質問なら

この俺に聞いてくれ。

 

57

  

てか 何あんた かっこつけてんの?

でか 遅刻だからね!

 

58

  

俺のハニーが離してくれなくてね。

 

59

  

待ちなさいよ!

いやん。

 

60

  

いやんじゃないわよ!

こいつ 先週から

新しいバイト始めてさ→

 

61

  

日本人の彼女できたらしいよ。

(生徒達)え~っ!!

 

62

  

それと遅刻とは関係ないでしょ。

何なの?そのセンスの悪さは!

 

63

  

ハルコ…

そんなに俺に見とれるなよ。

ばっかじゃないの?

 

64

  

さてはハルコも俺に惚れたんだな。

 

65

  

んなわけないでしょ…

あとで職員室来なさい!

 

66

  

もしかして 告白?

違うわよ!!

 

67

  

♪♪~

Phút 5- Phút 10

 

68

  

ったく!勘違い男って

万国共通でめんどくさいわね。

 

69

  

失礼します。渋谷先生…。

(渋谷)おお どうした?

 

70

  

日本の男性の好みの色を

教えてほしいのですが。

好みの色…どうして?

 

71

  

お世話になってるんで

「肉体」をプレゼントしたいんです。

 

72

  

え~っ!!

 

73

  

に…肉体を?

 

74

  

俺の好きにしていいってこと?

 

75

  

(鷹栖)何言ってんだよ ネクタイ!

肉体じゃなくて ネクタイ!

 

76

  

あ ネクタイでした。

な~んだ もう!

早く言ってよ。

 

77

  

ネクタイでしたっ!

あの…早口ってことじゃなくて。

 

78

  

な~んだ つまんね。

 

79

  

(鹿取)あの…それとなく

ご本人に聞いてみたら?

そうですね。聞いてみます。

 

80

  

なんだ 俺じゃなかったのか。

何がっかりしてんだよ。

 

81

  

がっかり…してませんよ!

 

82

  

ホント 勘違い男って多いよね。

 

83

  

(ポール)ハロー ハルコ!

 

84

  

ちょっと 席座りなさいよ。

 

85

  

ねえねえ 俺に電話なかった?

電話?

 

86

  

あったぞ。マリって女の子から。

 

87

  

「今日 お店行くから

プライベートレッスンよろしこ」。

 

88

  

は?

まだまだあるぞ。

マユミ エリカ マイカ…。

 

89

  

ちょちょ…ちょっと!あんた

職員室はコールセンターじゃないのよ。

 

90

  

何で あんた

学校に電話させてんのよ!

 

91

  

俺のケータイ

教えちゃまずいだろ?

何で?

 

92

  

バッテリーがもたないんだよ。

俺 モテモテだから。

 

93

  

ああっ!可愛い!

 

94

  

あんた 彼女いるんでしょ?

何 他の女に手ぇ出してんのよ。

 

95

  

桃子はそんな事で文句言わないよ。

ヤマトナデコシだもん。

 

96

  

はあ?

ナデシコです。

 

97

  

だったら浮気してもいいって

どういう意味よ?

 

98

  

浮気しても尽くしてくれる。

それが日本の女性でしょ?

 

99

  

あんたねえ…あんたが

モテるわけないんだからね!

 

100

  

どこにあんのよ。モテる要素が。

ハルコ先生 それは失礼ですよ。

 

101

  

じゃあ カトリーヌ

賭けてみる?

え?

 

102

  

もし こいつが本当に

モテているのならば→

 

103

  

寿司おごってあげるわ。

いや 私はそんな…。

 

104

  

今日 あんたのバイト先に行って

確かめてやるからね!

 

105

  

カトリーヌ先生

お寿司食べれるよ。→

 

106

  

何しろ俺 色男だからね。

 

107

  

あの勘違い男!

身の程を知るがいいわ!

そいつは お前だ!

 

108

  

全員卒業は 黄色信号だぞ。

は?何でよ?

 

109

  

ああやって女にうつつを抜かして

辞めていく生徒を→

 

110

  

今まで何人もみてきた。

そうなんですか?

 

111

  

見ただろ?あの浮かれよう。

ありゃ典型的なパターンだ!

 

112

  

ハハハ…。

痛っ!はっ!?…誰?誰?

 

113

  

ハルコ先生…。

大丈夫よ。あいつがホントに

モテてるわけないんだから。フン!

 

114

  

ハロー ポール!

Good evening ladies.

How’s it going?

 

115

  

アイム ファイン!

Great!The usual?

 

116

  

オッケー!

All right.So….

 

117

  

ポール 早い!

 

118

  

プリーズ スピーク スロウリー

ポール?

 

119

  

Slow…ly….

アハハ!

 

120

  

ポールさん ホントにモテてますね

すごい人気ですよね。

 

121

  

絶対そんなはずないわよ。

えっ?えっ?

 

122

  

あの…ちょっとすいません。

その教科書って?

 

123

  

ああ 私達 上にある英会話教室に

通ってるんです。

 

124

  

ああ。じゃあ ってことは

ポールと英会話がしたくて?

 

125

  

そうだけど。

だってタダで英会話できるし。

ね~っ。

 

126

  

あ~あ…。

 

127

  

そうだったんですか。

それで あんなに…。

現実は こんなもんよ。

 

128

  

(女の子達)ポール バーイ!

OK!Bye-bye!

Phút 10- Phút 15

129

  

あっ!また新しい女の人が!

 

130

  

 

 

131

  

ちょっと ちょっと!誰?あの子。

何 あれ?

 

132

  

(鹿取)もしかして

ポールさんの彼女さん?

えっ?嘘!

 

133

  

(鹿取)ラブラブですね。

うらやましい。

 

134

  

くっそ~!

 

135

  

(鹿取)別によかったんですけど…。

 

136

  

一応 勝負は勝負だから。

 

137

  

しかし そんなに可愛かったんだ

彼女。

 

138

  

納得がいかないわ!

何で あんな子が。

 

139

  

でも あんな人ならポールさんが

はまる理由もわかる気がします。

 

140

  

だとすると こないだ鷹栖先生が

言ってたパターンに。

 

141

  

もし 今日も遅刻してきたら…。

赤信号だね。→

 

142

  

このままじゃ ポールは辞めます。

 

143

  

いや…まだよ!

 

144

  

勝負は これからよ。

 

145

  

やっぱり来てないか…。

 

146

  

ジャック どうしたの?

 

147

  

最近 肩こりがひどくて。

(生徒達)え~っ!?

 

148

  

何 みんな驚いてるの?

 

149

  

肩こるなんて 日本人みたい。

 

150

  

え?あんた達 肩こんないの?

 

151

  

ええ。アメリカでは そもそも「肩こり」

っていう概念がありません。

 

152

  

こっちに来てから

シップが手放せなくなって…。

 

153

  

確かに その仕草

日本人くさいわね。

 

154

  

それ 畳化ですよ。

畳化?何 それ?

 

155

  

外国人の「日本化」のことです。

漢字で書くと…。

 

156

  

こうです。

そんな言葉あるんだ。

 

157

  

日本に長くいると 日本の常識に

だんだん慣れてきます。

 

158

  

最近 本屋さんに行って 本に

カバーをかけてくれることが→

 

159

  

当たり前に感じられてきて…。

それ 当たり前じゃないの?

 

160

  

今 一番お気に入りは アキバで

流行っている この透明カバー。→

 

161

  

汚れも防いで イラストも見える。

もう これないとダメ!

 

162

  

それ 貰えるんだ…。

 

163

  

私も気がついたら 電話中に

「うんうん」ってうなずいてて→

 

164

  

主人が「何 うなってるの?」って。

 

165

  

(生徒達)うんうん。

 

166

  

うわっ みんな言ってる。

 

167

  

僕も!最近の悩みは 焼きギョーザ

がどうしても食べたくなって…。

 

168

  

それのどこが悩みなのよ?

 

169

  

中国では

ギョーザと言えば水餃子。

 

170

  

なのに日本の焼きギョーザ。

パーリパリ 美味しいね。

 

171

  

それに 生ビールあれば

最高だよね。

 

172

  

生ビールには 枝豆でしょ!

それ 畳化っていうか

オヤジ化じゃねえか!

 

173

  

でも 外国人が外国人ぽくないと

日本人 嫌がるんですよね。

 

174

  

(生徒達)うんうん。

どういうこと?

 

175

  

会社で私がシップのにおいを

させてると→

 

176

  

何だか がっかりされるんです。

 

177

  

う~ん…畳化かぁ…。

 

178

  

(生徒達)うんうん。

 

179

  

(ポール)

まだ開店前だけど 何しに来たの?

 

180

  

はあ?てか あんた

納豆食べれるの?イギリス人なのに?

 

181

  

大好物だよ。

もう納豆は いかに糸を出すか。

 

182

  

魯山人風っていう

食べ方があってね。→

 

183

  

糸が出るまで練って練って

醤油を2~3滴入れては練り→

 

184

  

また入れては練り…もうとにかく

糸がグングン伸びるまで→

 

185

  

練って練って練り続けるのが

最高の食べ方なんよ。

 

186

  

畳化だ。

何それ?

 

187

  

あんたが学校に来ないから

わかんないんです。

 

188

  

なんで来なかったのよ。

 

189

  

だって桃子がさあ。

 

190

  

あんたねえ…恋愛に

うつつを抜かす前に→

Phút 15- Phút 20

191

  

やるべきことがあるでしょうが!

この国に何しにきたの?

 

192

  

確かに最初は

日本の漁師に憧れてたけど…。

 

193

  

てたけどって何よ!

 

194

  

うるさいな~ 彼氏のいない

ハルコには分かんないよ。

 

195

  

はあ!?

とにかく出てって ほら。

 

196

  

何よ!

(ポール)開店なんだから出てって。

はい バイバーイ。

 

197

  

ん?

 

198

  

桃子?

 

199

  

ハァッ!

 

200

  

見てもうた~。

 

201

  

(ポール)

ハルコの勘違いだよ。桃子は

ヤマトナデコシなんだから。

 

202

  

ナデシコです。

 

203

  

っていうか だって路上で

キスしてたのよ。

 

204

  

フフフ…彼女はね 今

欧米文化を勉強中なの。

 

205

  

キスは挨拶でしょ?

しかも その後 タクシーで

どっか行っちゃったよ。

 

206

  

女性を家まで送るのも

欧米じゃ常識。

 

207

  

俺達のことは ほっといてくれよ。

 

208

  

はあ?あんたが学校に

来ないからでしょ!

 

209

  

宿題は出しに来たでしょ。ホラ!

 

210

  

ありゃもう…勘違いっていうか

ただのバカね。

 

211

  

どうするんですか?

 

212

  

もう こうなったら

あの作戦しかないわね。

 

213

  

作戦?

 

214

  

なんなんだよ。ハルコ~。

カトリーヌ先生まで。

 

215

  

私はハルコ先生に無理矢理。

 

216

  

(ポール)

ホラ桃子も もう来てるし。

 

217

  

いい?桃子が あんたのことを→

 

218

  

どれだけ好きか

証明してあげるから。

 

219

  

なんで呼び捨てなんだよ。

何が起こるか→

 

220

  

いいから見てなさい。

何が?

 

221

  

(鹿取)私は とめたんですよ。

ん?

 

222

  

(ポール)あれ?ボブじゃん。

 

223

  

何カッコつけてんの。あいつ。

し~!いいから見てなさい。

 

224

  

きたきた…。

積極的。

 

225

  

ずいぶんと楽しそうじゃない。

彼女。

 

226

  

え?ああ…彼女は誰とでも

コミュニケーションを取れる人だからね。

 

227

  

誰とでもねえ~まあ 確かに

そうみたいだけど。

 

228

  

じゃあ 次は どうかな?

(ポール)ん?

 

229

  

今度はルカくん。

なんで いるんだよ?

 

230

  

積極的だわ…。

あれぐらいのスキンシップは

欧米じゃ普通だよ。

 

231

  

へえ~じゃあ 次は どうかな?

(ポール)え!?

 

232

  

ジャック!?なんで

みんな いるんだよ!

 

233

  

みんな あんたのために

協力してくれてんのよ!

 

234

  

あんたの目を

覚まさせるためにね!

は?

 

235

  

あの子は あんたが好きなんじゃ

なくて 外国人が好きなのよ。

 

236

  

彼女は そんな子じゃないって!

 

237

  

いい加減 目を覚ましなさいよ!

全部 見たでしょ!?

 

238

  

だけど…別に何もしてないし。

 

239

  

あっどっか行こうとしてますよ。→

 

240

  

逆お持ち帰り?

 

241

  

あれ?ポール。

(ポール)桃子!

 

242

  

(桃子)あらポール。気にしないで。行きましょう。

 

243

  

(ポール)

一体なぜなんだ!?

僕というものがありながら。

 

244

  

あら…この人は素敵な人よ。

あなたと違って。

 

245

  

だって あなた…おソバは

音たてて すするし→

 

246

  

電話しながら

ペコペコ頭下げるし。

 

247

  

それに魚の食べ方だって

ものすごくキレイじゃない。

 

248

  

それは いいことじゃ?

 

249

  

そういう日本的なとこは

嫌なのよ 外国人なのに!

 

250

  

何より嫌だったのが

あなたが納豆好きだったことよ!

 

251

  

しかも納豆の温度が どうとか

魯山人がどうとか→

 

252

  

挙句の果てに 納豆は

糸を食べるって!?

 

253

  

あなたホントに外国人!?

 

254

  

じゃ…君が僕と付き合ってたのは

僕がただ外国人だったからなのか。

 

255

  

あんただってヤマトナデシコと

付き合ってるって→

 

256

  

喜んでたでしょ。同じじゃない。

 

257

  

さ いきましょ。

 

258

  

残念ながら 最近

私も肩こりが ひどくて→

 

259

  

シップが手放せないんですが

それでもいいですか?

Phút 20- Phút 25

260

  

え?

俺もハンバーガーより

おにぎりの方が好きなんだな。

 

261

  

僕アニメオタクなんですけど。

 

262

  

何よ それ。だったら

まるでポールと同じじゃない。

 

263

  

そうよ!

 

264

  

みんな ご苦労様。もういいわよ。

 

265

  

なんなのよ これ。

誰なの?あんた!

 

266

  

日本語学校の教師です。

(生徒達)生徒です。

 

267

  

あんたたち みんなグルだったの!?

バカにしないでよ!

 

268

  

バカにされる方が

悪いんじゃないの?

はあ!?

 

269

  

雰囲気だけで外国人が

好きだなんて→

 

270

  

あんたみたいな女がいるからね

日本の女がバカにされんのよ!

 

271

  

ハルコ先生。

 

272

  

いい?ポールにはね

ちゃんとした夢があんの。

 

273

  

漁師でしょ?イギリス人のくせに

日本で漁師?フフフ。

 

274

  

人の夢を笑うな!

 

275

  

ポールはね 夢を持って

必死で日本のことを学んでんの。

 

276

  

積極的に この国に

なじもうとしてんの。

 

277

  

あんたみたいなね 人を見た目で

判断するような女に→

 

278

  

ポールの良さなんて

分かんないわよ!

 

279

  

シャルウィーダンス。

 

280

  

ああ~ああ…。

 

281

  

これで分かったでしょ!?ポール。

 

282

  

ポールさん?

 

283

  

ポール。

 

284

  

ポール 今日も

休みだったんだって?

 

285

  

やっぱり昨日のが

やりすぎだったんですよ。

 

286

  

ん~!

赤信号で止まってりゃ

良かったのに→

 

287

  

お前が突っ走るから大事故だな!

 

288

  

ちゃんと浮かれ気分からは

脱出させてやったわよ!

 

289

  

その結果 来ねえじゃねえか!

来るわよ!きっと!

 

290

  

(ポール)失礼します。

 

291

  

あ!

ほ~ら 来たじゃない。

 

292

  

ハルコ…俺…イギリスに

帰ります。

 

293

  

はぁ!?どうしてよ!

 

294

  

イギリスに帰ったら

もしかしたら→

 

295

  

桃子も もう一度 振り向いて

くれるかもしれないから。

 

296

  

ま~だ言ってんの!?

 

297

  

あんた 自分の夢と あんな女と

どっちが大事なのよ!

 

298

  

ってか…あんた フラれたんだよ。

 

299

  

それは言いすぎですよ。

 

300

  

あれ?昔 夢を追いかけて 大切な

人に逃げられた人がいたような…。

 

301

  

なんだよ!

すいません。

 

302

  

(咳払い)

 

303

  

ポール ひと言だけ

言っておいてやる。

 

304

  

たぶん夢を捨てた方が

簡単だし 楽だぞ。

 

305

  

簡単に捨てられるような

夢ならな。

 

306

  

俺は夢をとって

多くのものを失った。

 

307

  

なんでそんなこと言うの。

ただし!

 

308

  

得たものも たくさんあった。

 

309

  

ポールさん?

 

310

  

よかったんですか?

言っちゃって。

 

311

  

おめ~が ふったんじゃね~かよ!

 

312

  

聞いちゃったわよ~。

この耳で しっかりとね。

 

313

  

さてさて…発言したことには

きちんと責任とってもらわないと。

 

314

  

ちょっと手伝ってくんない?

いやいや…。

 

315

  

「お手伝い願えませんか?

鷹栖先生」でしょうが~!

 

316

  

♪♪~

 

317

  

ポール。

 

318

  

今度は何しにきたんですか?

 

319

  

はい。

 

320

  

モテたいんでしょ。

 

321

  

ちょっと…何だよ。この格好。

 

322

  

漁師スタイルよ。

 

323

  

こんなんじゃ働けないよ。

 

324

  

あっポール。

え?何その格好。

 

325

  

ホラ…なんか引いてるじゃないか。

 

326

  

狙い通り!

え?

 

327

  

狙い通り!

え?

 

328

  

(ドアが開く音)

いよ~!

 

329

  

(ポール)鷹栖先生!?

客 連れてきてやったぞ。

 

330

  

え~わたくしの競馬仲間と

師匠でございます。

Phút 25- Phút 30

331

  

いらっしゃいませ~。

 

332

  

こちらは お通しで~す。

お~。

 

333

  

お?納豆かい?

この店 こんなメニューあんだ。

 

334

  

いやいや これは

ただ僕が好きなもんで。

 

335

  

スタンディングバーって

要するに立ち飲み屋だな。

 

336

  

ね…帰ろう。

ん。

 

337

  

じゃあ ポール。

 

338

  

あっちょっと…!

い~の!

 

339

  

今まで みたいに 上っ面だけで

受け入れられててもダメよ。

 

340

  

これからは あんた自身の人柄を

出していかないと。

 

341

  

(ざわめき)

 

342

  

ちょちょちょちょっと

ダメだよ~。

 

343

  

もっと混ぜないとさ~

糸っちゅ~もんが。

 

344

  

わかってねえな。兄ちゃん。

 

345

  

こういうのはパッと食わないと

風味ってもんがな。

 

346

  

完全に なじんじゃってるじゃん。

 

347

  

お邪魔しま~す!

 

348

  

お?お嬢さんが来たぞ。

もう1人 いるよっ。

 

349

  

どうも~ミドリで~す。

 

350

  

わんばんこ。

 

351

  

(一同)わんばんこ~!

 

352

  

もしかしてミドリのママ!?

 

353

  

こちらは お嬢さんでは

ないような?

 

354

  

ひ~ど~い~!

永遠のハタチよ~!

 

355

  

≪可愛い~≫

≪アハハ≫

 

356

  

じゃ帰るわ。

え?もう帰るの?

 

357

  

はい。

確か こいつを使えたよな。

 

358

  

とっとけ。

あ あの~→

 

359

  

こんなクーポン

うちのお店ないんですけど。

 

360

  

あいつ…だましやがったな!

 

361

  

うわあ!

あんた…いい男ね。

 

362

  

いいえ…。

一緒に飲みましょう。

 

363

  

はい…はい!

 

364

  

いよ!色男!

 

365

  

楽しそうじゃん。

 

366

  

ありがとうございました。先生。

 

367

  

俺 得たもん あったよ。

 

368

  

ま~ま~ま!

あんたは あんたらしくね!

 

369

  

あれ?この2人は

アチチですかな?

 

370

  

じゃあ お邪魔虫は

ドロンしますか。

 

371

  

(オヤジ達)ハハハ!

ちょっとやめてよ~もう~。

 

372

  

(笑い声)

 

373

  

う~昨日はさすがに飲みすぎた~。

 

374

  

♪♪~

(ポール)失礼します。

 

375

  

ハルコ 俺 あれから

すっごく考えたんだけど→

 

376

  

俺 何も分かってなかった。

 

377

  

わかったなら いいのよ。

 

378

  

やっぱりハルコ 俺のこと

好きなんだろ?

 

379

  

はあ!?

俺のために あんなに頑張って

くれたのも→

 

380

  

全部 俺のことが

好きだったから なんだろ?

 

381

  

ダメだ…こいつ

なんも分かってないわ。

 

382

  

こりゃ筋金入りだ。

 

383

  

ある意味 うらやましいです。

 

384

  

気持ちは ありがたいんだけど

ハルコは ちょっと…。

 

385

  

じゃあ。

 

386

  

はあ!?ちょっ…!

 

387

  

なんで あたしがフラれてる

感じになってんのよ!

 

388

  

モテないおなごは辛いのお。

 

389

  

ハルコ先生 あまり気を落とさず。

 

390

  

落ち込んでないから!

(電話のベル)

 

391

  

はい 光文学院です。

 

392

  

はい 少々お待ち下さい。

 

393

  

鷹栖先生 お電話です。

誰?

 

394

  

ミドリさんって方から。

 

395

  

大丈夫ですか?顔 真っ青ですよ。

 

396

  

へえ~ミドリで

青くなることってあるんだね。